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about to fin

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ゴールデン・ウィークってなんなのでしょう?

こんなの気持ちの良い季節なのに、そして、多くの人は休みなのに、なぜ僕は仕事をしているのでしょうか?
とっても、理不尽な気もしますが、自分でまいた種なので、自分で何とかします。

といっても、あまりにもむなしいので、前から欲しかった物やら、必要だけど我慢していた物を、買いまくってやりました!
まずは、仕事上どうしても必要だったSSDドライブとそのケースから始まり、今度の撮影用にいるカメラのバッテリーグリップと専用バッテリー、そして前から欲しかった画集数冊、20号のキャンバス・フレームに、ワゴンセールのCD(新品じゃない所が庶民的)。

あとまだ必要な物もありましたが、とりあえず、優先順位上位をドカンと買えたので、いくらか気分は晴れました。

そして、昨日はたつの市に行き、住宅物件の外構の一部と植栽の手伝いを、施主さん、現場監督、コンペ会社の担当者、僕、さらにアルバイトの助っ人君の計6人でやってきました。
手作り感満載な感じでしたが、昨日は天気もよく、気持ち良い汗がかけたので、有意義な時間でした。
特に植栽は、いいですね。ちょっとでも緑が増えていく感じは、気持ちのよいものです。

人数が多かったからか、案外早い目に終わり、夕方には神戸にかえって来ました。
ちょうど三宮に着いたのが、6時頃だったので、アルバイトの助っ人君と、夕食をとったのですが、汗かいた後のビールは最高でした。(この一週間で最もGWらしい瞬間でした。)

ちなみに今日、GW最終日は、昨日作業の筋肉痛でちょっとバテ気味です・・・。


告知ですが、来週5月12・13日(10:00〜17:00)に施主様のご厚意により、オープンハウスを開催します。
詳しくは、こちらをご参考ください。
よろしくお願いいたします。

Strawberry fields

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先日、とうとう念願がかないました!
あの、目神山の家に行けたのです!

といっても、一般の人には「はてな?何のこと?」という感じだと思います。

目神山の家(回帰草庵)とは、石井修さんという建築家が建てた家で、目神山に埋まるように建っています。
以前から、事務所の近くにあることは知っていたので、散歩がてらに行って、チラリと覗いて見ることもありましたが、なんせ、人様のお宅なのでそうそう勝手に入っていけません。
建築雑誌では何度も見ていたのですが、「中はどんなんになってんのかなー」と想像を膨らますだけでした。

それが、この前とうとう訪問できました。
なぜなら、先輩の先輩が石井さんのご子息だったのです。

あのいつも散歩の時覗いていた、「外から見ると何もない」外観の門扉を抜けると、まず草の屋根と、少し下るアプローチが目に入ります。屋根に上ると山しか見えないすばらしい敷地で、鳥のさえずりが清々しいです。

下におり玄関を入ると、廊下の右側に広い中庭があり、空間に広がりを与えます。
その中庭にロの字型にを廊下が回り、それぞれの部屋にも続きます。
一番いいのは、リビングへの導入です。
この家は山の傾斜をそのまま生かしているので、中庭を見ながら、リビングに降りていく時の雰囲気がとてもいいのです。

そしてリビングは、落ち着いた暗さがあります。最近の住宅は「明るさ」を追及しがちですが、暗い部分が家の中にあってもいいのです。
目神山の家のリビングは、正面の壁中央に暖炉があり、その両サイドは山の茂みに向かって窓が配置されています。
この窓は全開放できるようになっているので、山からのマイナスイオンが「これでもか」と入ってきますし、何よりも木が手に届く所にあり、空中に浮いているような錯覚に陥ります。

ほかに、これも草木に近い和室や、2世帯用に増築されたキッチン(天井・壁がガラスのキッチンでとても明るい!)などなど色々と勉強になりました。

一緒にいた工務店社長は「ここに来ると、いつも新たな発見をする」といってられたので、僕もまたワイン片手にお呼ばれに預かりたいと思います。

先輩、これからも、よろしくお願いします。

we love wonders

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先日、世界遺産なんかのTVを見ているときに、ふと思った事があります。
それは、「1000年後に、今の人々が感じているような、ロマンはあるのか?」と言う事です。

例えば、ピラミッドやマチュピチュ遺跡、モアイ像など、いまだによく分からないものが地球上には、まだまだたくさん溢れています。
いつ誰が何の為に作ったのか?その周りに、バラバラにちりばめられた、文字だの、破片だのを寄せ集め、考古学者は昔を推測するのです。(いつ考えても、楽しそうな職業です。)
これらの不可思議な物は決して、学者さんの為だけではなく、観光に行った我々も、「昔の人は凄いなー」などと感動できる訳です。

これらのロマン物は、数千年前に作られた物です。
石などでできた強固なものもありますが、ピラミッドのように少しずつ風化していき、残念ながらいつかは、無くなるでしょう。
そうすると、次の世代の物に「ロマン」を寄せたくなるのが人情ですが、そこでよく考えてください。

今の世の中に「数千年後まで残せるロマン」はあるでしょうか?

全てものは記録され、いつ誰が何のために作ったかすぐ分かります。
そして、そもそも数千年後まで存在する物自体が、ありますか?

そう考えると、未来の人類は、何の楽しみもなくなってしまいます。(考古学と言う学問自体、なくなってしまうかもしれません。)

そこで、僕は思うのです。
政府は、まったく分けの分からない馬鹿でかい物を、作ったらいいのではないかと。

昔の不可思議な物には、恐らく何らかの意味があったと思います。
崇拝の対象や、季節の把握、生活の環境作りなど、色々な要素があったのでしょう。
だから人は、それを解き明かしたくなるのです。

ただ、今の時代にそれをやってしまうと、数千年後まで「あぁ、これって、電卓とかいうやつでしょ。教科書に載ってたもん」と全然、面白くありません。

だから、あえてまったく意味のないもの、そして馬鹿でかい物を作るのです。
そうすると、現代人でも「何これ?」となります。
そして、その「何これ?」が数千年後まで続くのです。

さらに「デカイ」と言う事は、それだけで人目を引きます。
みんな、なぜか馬鹿でかい物が大好きです。
馬鹿でかいカボチャ、馬鹿でかいトレーラー、馬鹿でかいハンバーガーなど、「デカイ」物はよくニュースになります。
「この前さー、馬鹿でかいアゲハ蝶見つけたよー。羽が、うちわ位ありやがんの!」というと見んな、「へー」と興味津々で聞いてくれます。


なので、何でもいいんです。
例えば、大阪駅前の再開発地に、石を積み上げ、100mくらいの立方体を作るんです。

そうすると、今でも、「何を作りよんねん!」と話題になるだけでなく、逆にそれに勝手に意味付けしだす人が出てくるでしょう。
そうなると締めたもんです。

そしてこれは、現代にはまったく無意味で、コストがかかる物ですが、数千年後の日本の、観光資源になること間違いなしです。 
「嘆きの壁」ではなく、大阪らしく「笑いの壁」と呼ばれ、若手芸人が壁に向かい漫才の練習に励み、近くではおばちゃんがたこ焼きを作り、おっちゃんが飲んだくれるという、なんともすばらしい環境ができるわけです。

こういう前向きな無駄が、将来の日本を救うのではないでしょうか?

spring fog

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更新遅れました。(もう、最近これが当たり前になってきている・・・。ダメですね・・・。)
ようやく春が近づいてきた感じです。
このまま温かくなってくれるといいのですが・・・。

ここ数週間、実施設計を猛烈な勢いで描いており、その間に打合せに出たりと、忙しく過ごしているのですが、先日こんな事がありました。

お昼にパスタが食べたくなり、冷蔵庫の食材を選んでいました。
前に食べた、「ちょっと良い(つまり高い)アンチョビ」が残っていたので、それを使うことにしました。このアンチョビは「ちょっと良い(何度も言いますが、つまり高い)」、アンチョビなので、チビチビと食べていたのですが、フタを開けてビックリ。 カビが生えていたのです。
保存食だと思ったので、傷まないと思っていたのですが、油から出た部分に少しカビさんが生えていました。

「ちょっと良いアンチョビ」なので全てを捨てるには、あまりにももったいないという事で、油に浸かっている、傷んでない部分を使ってみる事にしました。
慎重にアンチョビを取り出し、「とにかく火を通そう」という事で、よく炒めてパスタと絡めました。

恐る恐る食べてみたのですが、まったく異常なし。
食後に腹痛が起こることもなく、全然、問題無しでした。
「人間って、案外、大丈夫なもんだ」と感心しました。

次の日に、買い物に行き、冷蔵庫がいっぱいになったので、「整理しよう」とした僕の目に、「マンゴージュース」が目に入りました。
前述と同じく、このマンゴージュースも、もらい物ですが、「ちょっと良い(そういうことです。)」マンゴージュースだったので、チビリチビリと飲んでいたのです。
そのせいで、数ヶ月そのままになっていました。ラベルを見ると、賞味期限はゆうに過ぎています。

このジュースは瓶ではなく、パックに入っているので、さすがに中がどうなっているのか分からないので、まず透明のコップに入れてみました。
特に変化はないので、匂いをかいで、少し舐めてみるも、これも異常なし。

思い切って飲んでみると、普通においしく飲めました。
恐らく、糖度が非常に高いので、傷まなかったのだと思います。

「いやー、俺の胃は丈夫だねー、インドでもいけちゃうかもよー。」とうれしくなりました。


2日後、あるお祝いの席で、「ほんとに良い(つまり、超高い)」中華を食べたのですが、あっさりお腹を壊しました。

我ながら、庶民的な作りの体に嫌気がさしました。



need more

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先日、椅子を買いました。

すでに、家中に椅子がたくさんあるので、もちろん、細君は怒っていますが、そこは何卒、ご勘弁下さい。

今回、いいなと思って買ったのは、一本の無垢の木から彫り出されたスツールで、店の人に聞いた話では、「このー木なんの木、木になる木」のCMで知られる、モンキーポッドの木らしいです。

「この木は硬いので、手彫りにするにはとても苦労する木です」と教えてくださいました。

デザインはどんなのかと言うと、なかなか説明しにくいのですが、簡単にいうと「捻りが効いています」ます。
イメージとしては、まず断面が正方形の直方体の消しゴムを、想像してみてください。
その両端をもって、90度捻ります。そして、その中をくり貫くと今回の椅子ができます。

僕のへたくそな説明ではイメージしにくいかも知れませんが、とくかく、構造体としては「なるほど」と思えるくらいシンプルで合理的です。
さらに、くり貫いた木の薄さが絶妙で、一番薄い所で約7mmくらいしかありませんから、無垢の木のスツールにしては結構、軽いのです。

「7mmあれば合板でも大丈夫」と思われますが、無垢の木を7mmの薄さまで彫り上げるのも大変ですし、全体的に3次曲面になっているので(だから力が分散されて、強度が上るのです!)、なかなか面倒な作業です。

これらは、タイで作られたらしく、一つずつ手作業なので、「カッシーナ」や、「カリモク」のように、完璧な製品と言うわけではありませんが、かなり近い形まで、彫ってあり、なかなか良い完成度だと思いました。
(実際、彫り手が違うのか、いくつかおいてあった他の椅子は、同じ形なのに、全然よくない仕上がりの物もありました。)

正直言うと、最初は「そんなに高い物でもないし、普通にちょっと面白いな」と言う程度で買ったのですが、この椅子を家に持ち帰り、座ったり、物を置いたりしたときに、ふと「いいなこれ」と、後で気付きました。
特に、本を無造作に置いた時、とても良い感じでした。
なので、あと2つ買い足しました。(嫁の、視線が痛い・・・。)

しかし、ほんとに丈夫なので、板を渡して本棚にしたり、ベッド横のサイドテーブルにしたり、と汎用性が高いので、いい買い物のだったと思います!


だから、細君よ、あまり小言を言わないでおくれ。
建築家はみんな椅子が好きなのだから・・・。 たぶん・・・。

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