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カサギ

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現場では外壁も終わり、その周りの部材もしっかり付いていたので、雨が多い最近でも内装工事がドンドン進められます。よかったー。

ところで、建築現場では専門用語が多く使われます。これらの言葉を知らないと、打合せが難しいです。
特に電話での打合せでは、専門用語を知っていても、なかなか意思疎通は難しいです。

ちなみに、タイトルの「カサギ」とは「笠木」と書きます。壁の立ち上がりから雨が回らないようにするための部品です。

これらの言葉は、事務所勤務の時代に覚えました。
どうやって覚えるかというと、現場に出た時に、大工さんに「そんなことも知らないのかー」とバカにされながら覚えます。
本で読んでなんか、覚えられません。
人間、恥をかくとすぐに覚えられます。

いまだにい新しい言葉が出てきて、勉強させられます。
(最近は知ったかぶりをするのも、かなりうまくなりましたが。)



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coffee break

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最近、ベトナムで買ったコーヒーにはまっています。
現地の人に「どれが一番美味しい?」と聞いたら勧めてくれたコーヒーだけあって、味も濃く、香りも良いので、とてもおいしいです。
日本でもあるのかもしれませんが、コーヒーと一緒にバニラをローストしているのか、少しチョコレートにいた甘い香りがして、気持ちが癒されます。

さらに、このコーヒーには、ブリキので作られたコーヒーメーカーが付いており、写真のようにコーヒー豆を入れ、そのままお湯を注げば、底に開いた小さな穴から、コーヒーがドリップしてきます。

この微妙な「穴加減」が最高で、大きすぎない穴は、豆をうまくろ過しつつ、コーヒーを一滴一滴、時間を掛けて抽出します。えらく「ちゃっちい」作りの割には、なかなか優れもので、かなり気に入っています。

少し残念なのは、「ポチャリ、ポチャリ」と一滴づつ落ちるので、時間がかかり、少し冷めてしまうこと。
しかしよく考えたら、ベトナムではマグカップではなく、グラスのコップに氷を入れ、その上にこのコーヒーメーカーをセットするため、中のコーヒーがゆっくりドリップし、飲む時はアイスコーヒーになっているのを思い出しました。
暑い国ならではの、考えられたシステムなんですね。しかも、その待ち時間を現地の人は、喋ったり・新聞を読んだりしながら、ゆっくり楽しんでいました。
コーヒーを飲むことが休憩ではなくて、コーヒーをゆっくり、ボーッと待つのが、休憩なんですね。

最近にかぎらず、世の中、色々ありますが、よくよく考えたらそんな大した事はないのかもしれません。
とても親しい知人が、のっぴきならない事態に陥った時、「この世で起こったことは、この世で解決するねん」と言っていました。(恐らく、なんかの引用でしょうが。)

まあ、あんまり悩みすぎず、ちから抜いて、ここいらでちょっと休憩しましょうよ。

ようやく外壁

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現場から写真が送られてきて、ようやく外壁が終わりのようです。
地震の影響で、指定した外壁材の入手が困難だったため、一時はどうなるかと思いましたが、何とかここまで施工が進んでよかったです。(^_^)

特に、今回は外壁の長さに合わせて、建物全ての高さ寸法が決まっていると言って良いほど、外壁材は注意した素材でした。

メーカーが製作可能な材料寸法には制限があり、素材によってもその長さは変わってきます。
それらの素材をいかに美しく見せるかが、僕のこだわりです。
この点をしっかり注意しないと、上の写真のように、継ぎ目が出たりして、スラッとなりません。

同じ食材を同じ包丁で切っても、手の加え方次第で、見栄えが違うように、ディティールにこだわって僕は設計しています。

sky wave

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先日さくらの下で、耳から脳みそが垂れる位ボッケーとしている時、ふと、桜にも香りがあることに気付きました。いつも花ばかりに目が行きますが、かすかな桜の香りが鼻腔を刺激します。
確かに桜餅を食べたら、桜の香りがしますし、香水にも桜の匂いがあるようです。

そこで、「なぜ人間は、良い匂いと、臭い匂いを感じてしまうのか?」と考え始めてしまいました。
ほとんどの人は、匂いについて詳しい教育を受けていないにもかかわらず、良い匂いと臭い匂いを判断します。
これらはやはり先天的なものなのでしょうか?
長い歴史の中で、良い匂いのものは、美味しかったり、安全であったりし、臭い匂いのものは気分を害し、体に悪いという長年の経験が、DNAにあるのでしょうか?

しかし、臭いのに美味しいもの、美味しい匂いであるのに、猛毒なものも自然界にはたくさん存在していたはずです。だから匂いで判断するというのは、非常に危険なような気がします。

ではもし生まれたての子供に、「臭い匂い」を「良い匂い」、「良い匂い」を「臭い匂い」と教え続けたら、そう覚えるのでしょうか?
これも、なかなかそうなるとは思えません。やはり本能的に感じる部分は、消せないと思うのです。
(おそらく、「悪臭」が「よい香り」、「よい香り」が「悪臭」と言語的に反対に覚えるだけの様な気がします。)

では人間の鼻と、それに反応する脳ってなんなのでしょう?
ブルーチーズのように臭い匂いなのに食欲が沸くものもあれば、チョコレート工場の甘すぎる匂いのように、吐き気をもよおすような良い匂いもあります。
こうなれば、頭の回路は単に混乱しているだけの様な気もしますし、もちろん個人差によるものもあります。
そう考えると、匂いなんてものはまったく信用ならないことが分かります。

しかし向田邦子さんのある本で、カッコイイ人とでも変な臭いがする場所で知り合えば、嫌厭してしまうけど、あまり気にしてない人とでも良い香りがする中で知り合えば、良い関係になりそうな気がするという、もてない男にとって、菩薩のありがたい説教のような話もあります。

「人間の鼻って、なんて曖昧なのだ!」と一人憤り、「早く家に帰って香水でもつけよう!」と思う、桜散る午後でした。


スイッチパネル

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スイッチパネル一つとっても、建築家はこだわります。

今回、エッジの効いたスイッチパネルを採用しました。
一般的なスイッチより、シャープなデザインで、カッコイイですねー。
運よく、色合いも壁紙の色にピッタリ合い、まるで今回の為に作ったかのようです。

施主さんからも、「こういった細かいところにも凝れるところがなんとも嬉しいですね(^O^)」とのコメントを頂きました!

完成が楽しみです。

Blooming sign

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やっと春らしい気温となってきました。 それと同時に、やたらと眠たい季節でもあります。仕事中、どうしてもウトウトしてしまい、ハッと気付いて画面を見ると、「あ」がやたらと並んでしまう季節でもあります。

そんな緩やかな季節をぶち壊しがちな選挙カーは、今年は地震の影響での自粛からか、普段より少なく、音量も下げているような感じでした。いつもこれくらいならありがたいですね。

とにかく、震災から今日でちょうど1ヵ月が経ち、地震の影響が被災地以外にも出ています。
建築業界では、東北に資材を回すために、建築材料・電気材などの流通が完全に滞っています。確かに被災地の速やかな復旧は大切なのですが、その為に他の地域の生産が止まってしまうと全体的に国力が弱ってしまいます。
建築の現場では、コンパネ・合板や断熱材が必ず必要なのですが、それを政府が東北に回すため、全てストップかけたとかいう噂も囁かれています。
もしそれが本当なら、国内の材料を止めるのではなく、速やかに輸入する方向に切り替えた方がよかったのかもしれません。

義援金も大切ですが、日本全国の経済性を高め、税収が上れば、当然被災地の支援体制がしっかりし、日本全体の本当の復興になるのではないでしょうか?
政府は他の国の援助も色々断っているようですが、もうちょっとうまく立ち回れば良いのになーと感じる最近です。

僕も困った時は、素直に「助けて下さい」と、言うようにします。
新築物件が縮小し、今年の僕のスケジュール帳に、少し白い空白が目立ちます。
どうか皆さん、お助け下さーい!!!

兵庫県立美術館

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時間を見つけて、兵庫県立美術館の森村泰昌展にいってきました。森村展はそれなりに面白く見れましたが、期待が大きかったからか、まあボチボチという感じでした。

それより、もう何回も県美には行っているのですが、今回、安藤事忠雄務所の建築を見回すと、なんとなく今まで見ていたのと違う感じ方がしました。
ディティールを見直すと、「どこもかしこも、しっかり答えがでているなぁ」という感じで、曖昧な収め方がないんです。

もちろん、今までも細やかなディティールのことは知っていました。
しかし、ディティールに再度目が行ったのは、こんなに大きな物件で、細部にいたるまで目を届かすのは尋常でない集中力がいると、最近つくづく感じるからなのかも知れません。

建築のディティールとは、詩人が慎重に言葉を選ぶのと同じようなものだと思っています。
詩が短ければ良いですが、長くなると一つ一つの言葉がだらけてしまいます。
本当に良い詩のどこを切り取っても、空気感が成立するのは、その選ばれた言葉がきっちり役割を果たしているからなのでしょう。

僕もそういう「一つずつディティールを紡ぎ取れる」ような建築家になりたいものです。

Sexy sweet

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先日、イチゴ狩りという何とも可愛らしい事をしてきました。実際には、「食べ放題」という、壮絶な戦いだったのですが・・・。

三田の方にイチゴの産地があり、またまた知人友人と共に出かけました。(最近多い)
案外人が多く、ある程度の入場制限をしないとバランスが取れないのか、おじさんが予約者の数を確認し、ビニールハウスに連れて行きます。そうすると、畑の真ん中に小学校の机と椅子がおいてあり、そこでおばさんが受付をすると言う、なんとものどかな雰囲気。
そこで会計を済ませ、プラスチックパックを受け取ると、空気は一転、戦闘モードに入り、いざ出陣です。

本当は、イチゴをプラスチックパックに入れ、一旦外に出て、桶に入った水ですすぎ、敷いてあるブルーシートでゆっくり食べるというルールっぽいものがあるのですが、みんなその場で喰らいついています。
なんせ、数は限られており、早い者勝ちの世界なのです。
しかし中には、一つのイチゴを両手でしっかり持ち、イチゴの畝と畝の間にしゃがみこみ、ゆっくり租借している子供さんも居られました。(隣でお母さんが「もっと早く食べなさい!」と言っていましたが。)

30分も経てば、口の中がイチゴの味以外しなくなり、甘ったるかったのですが、賢く塩せんべいを持ってきている友人がおり、一枚食べると口が復活!!さらに30分は食べ続けました。
1時間くらい経てば、ビニールハウス内のイチゴはほとんど食べつくされ、こちらもお腹いっぱいでした。ご馳走さまでした。

とても満足してイチゴ園を出たのですが、30分も経たないうちに全て体内で水分となり、トイレに2・3回行ったら、またおなかが減ってしまいました。 あぁ、無常。

「これが、焼肉食べ放題ならどうかな?」と想像したのですが、想像の方向性を間違ってしまい、「畑に焼肉が実っている絵」を想像してしまいました。
僕的には、とても気持ち悪かったのですが、「牛肉ドレス」に身を包む、レディー・ガガならテンションが上るのかもしれません。


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