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step by step

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3月に入ろうとしていますが、もう既に、僕の中で今年No.1対象に輝いた本を紹介します。

タイトル「創世の島 -Genesis- (著:バーナード・ベケット 訳:小野田和子)」です。

この本は、嫁さんが勧めてくれた本なのですが、さすが司書。なかなか良い本を持ってきます。
エスター・グレン賞とやらを受賞しているのですが、そんなのは知りません。
ただ、本当に、よくできた面白い本で、とても哲学的です。
なので、なかなかスラスラとは読めないのですが、じっくり読んでいくと、滅茶苦茶面白い内容です。

舞台は、試験官3人が並ぶ一室で、そこにアナクシマンドロスこと、アナックスが4時間の口答試験を受けます。
それが全ての設定なのですが、その口答試験の題材は、彼女が選択できます。
今回彼女は、今まで研究してきた、「アダム・フォード」という歴史上の人物を選択し、彼の歴史的見解について試験を受けます。

その物語の中では、アダム・フォードはある罪を犯した事から、処刑される運命でしたが、彼の能力の高さから、ある実験の被験者として収監されます。
腕に手錠をかけられ、じっとしている部屋には、一台のロボット、「アート」がいました。
最初は、そのロボットに拒否反応を示してたアダムも、そのうちアートと打ち解けていきます。


この話については、本当はもっと色々書きたいのですが、これ以上は書かないでおきます。
ただ、その人間とロボットの会話が、非常に興味深く哲学性にあふれています。
そして、物語自体も、意外な方向に進んでいきます。


作家のバーナード・ベケットさんは、ニュージーランドの高校の先生らしいです。
この本を書いて知人に読ませたら、あっという間に人気が出て、世界22カ国で翻訳されるまでの本になったようです。

興味ある方は、是非読んでみてください。
できたらその人と、白熱した討論がしたいものです。


それと、実績のページを更新しました。
合わせて、宜しくお願いします。





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fix your past

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先日、朝から何気なくfacebookを見てみたら、facebookが炎上していました。
というか、中学校の同級生が、同窓生を探していたらしく、僕の名前がヒットしたのだそうだ。(と書いてあった。)
そこからの書き込みのすさまじい事・・・。
大体、中学の同級生は、アホな奴らばっかりなので、やたらテンションが高いけど、しょーもない内容がビッシリ書いてありました。

しかし、不思議なもので、約20年ぶりの再開の割には、一瞬にして当時の自分にもどれ、そのアホさ加減にしっかり乗っている自分がいたのでした。(まあ、僕も相当、アホだったという事です。)

しかも、実はその日に、みんなで集まる段取りになっていたらしく、「太田もすぐ来い」と召集されました。
次の日が仕事だったのですが、あまりにも懐かしかったので、1時間だけ参加しました。
(今回、1時間で抑えられた、自分に拍手!)


行くまでは、「みんなどんな感じに、変わってるんかな」と思っていたのですが、会ってみると、そのまま。
昔の顔が、そのままオッサンになっています。
中には、頭の方が相当薄くなっている奴もいて、「お前やばいな~」と言ったら、「お前に言われたない!」と逆に返され、自分の方がみんなより変化している事を、痛感させられました。(これでも、最近少しは、生えてきたのに・・・。)

途中で、当時の先生も合流し、これもまた懐かしい思い出がよみがえりました。


小学校の同窓会も今まで無かったので、今回が人生初の同窓会でした。
良い思いでもあれば、恥ずかしくなる思い出もありますが、やはり集まれる仲間がいるということはいいことです。

そういう、みんなを見ていたら、なんかやる気が出ました。
明日から、俺も負けずに、もっとアホになってやろう!!!

need to change

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なんとなく、変わらないといけない時期が来たような気がします。
毎年、この冬と春の間のこの時期に、なんとなく、そんな気がするのです。
だからかどうか知りませんが、デジカメが壊れて、見たこともない紫色になりました。(上の写真参照)
「買い換えろ!」という時期なのかもしれません。

変わらないといけない季節なのに、今日は、朝から頭が働いていなかったので、気合一発、新年の書初めをする事にしました。
毎年、新年明けてすぐに書初めをしているのですが、今年は忙しくて、伸び伸びになっていたので、気になっていたのです。
まあ、今頃になって「新年」と言うのもおかしいですが、中国の暦では2月はじめが新年だし、あながち間違いでないかもしれません。


筆と硯をいそいそと用意し、水を入れて、墨をごしごしと磨りながら「今年は何を書こう?」と悩みました。
毎年、大体、目標が決まっており、それにまつわる文字が自然と浮かんでくるのですが、今年はなんだか、うまく整いません。
そうこうしているうちに、墨が磨り上がり、一気呵成に思いついた文字を書きました。
(あまりにも恥ずかしいので、ここでは書きません・・・。)

出来上がった文字を見て、ある程度納得はしたのですが、思ったより墨が薄く、「なんだか、自分の決意もこれぐらい薄いのかも?」と少し情けなくなりました。

とはいえ、もう既に2月。
座右の銘を胸に、今年もがんばります!!!

black bird

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早く、春が来て欲しいこのごろです。もう寒いのに、飽きました。
あと2ヶ月もすれば、サクラ咲くやわらかで、ゆっくりした季節がやってきます。
そして、そのサクラの下で、へべれけに酔っている自分を、羨望の思いで想像します。
その頃には、忙しさが少し解消されている事を期待して・・・。

最近は、2週に1・2回くらい、出張があります。(といっても、実家での仕事なのですが・・・)
その間、込み入った他の仕事ができません。と言うのも、実家にあるノートパソコンがあまりにも遅すぎて、使い物にならないからです。
こういった移動が多い事も踏まえて、ノート型パソコンを買うことにしました。

今回も、色々調べまくり、比較しまくり、触ってみまくりで決めたのが、ソニーのVAIOです。
何よりも、軽い!他のノート型より、500gは軽いです。500gといえば、ペットボトルのお茶くらいはあります。これがカバンに入っているといないのとでは、肩の凝り具合が全然違います。
しかも、タイミングよく、2012年春シリーズが最近出たばかりで、去年のシリーズがかなりお買い得になっていました。

店頭での量産品以外に、ソニーのホームページでカスタマイズできるタイプも合ったので、そちらにする事にしました。
デスクトップは、もうD○LLの製品で、かなり痛い目にあったので、「これからデスクトップを買う時は、絶対自作にする!」事にしているのですが、ノート型はそんな訳には行かないようで、後で増設できるのはメモリーくらい。
特に、VAIOはハードディスクの方もCUPとのセッティングがあるらしく、あまり中はいじれないような事を、サービスセンターの丁寧なお兄さんが教えてくれました。
ゼロからの質問に、長々と付き合って頂き、ありがとうごさいました。

とにかく、こだわってオーダーしたのは、約2週間前。
そして、昨日やっと来ました。

ただ、やる事いっぱいで、まだ空けていません・・・。
セッティングに1日はゆうにかかるので、開けたいけど、開けれない・・・。
もどかしくて、悶絶しています。

High tower

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最近、本当に更新が遅れすいません。
なぜか忙しすぎて、首が回りませんが、3月になれば少し収まるかも・・・。(そうなってほしいと言う願望です・・・。)

なので、最近は事務所でひたすら仕事をしており、特に変わった事はないのですが、この前面白い本を買いました。

タイトルは「悪人 (著:束芋)」です。
これは映画にもなった吉田修一さんの「悪人」と、現代アート作家の束芋のコラボレーション的な本です。

どういう本かというと、束芋さんが吉田さんの悪人の文章から、単語やセンテンスをピックアップし、それに関連する絵を描いているのです。
漫画のようで漫画でなく、詩集のようで画集のようです。

とにかく、束芋さんのなんとも毒々しい絵とその「言葉」とがコラージュ的に組み合わされ、なんとも奇妙な雰囲気をかもし出しています。
特に原文の「悪人」自体が、これでもかいうくらい暗い、ドロドロした表現なので、束芋さんのシュールでアクの強い絵が、ぴったり当てはまります。


束芋さんの作品は以前、美術館でも見たことはありましたが、正直、最初はあまり良いと思えませんでした。というのも、思春期に僕も同じようなシュールで不安定な絵を描いていたからで、もう少し逸脱したインパクトがあってもいいと思ったからです。

しかしこの本では、最初から吉田さんの原文が強烈なインパクトを放っており、主人公たちの心の奥底の暗くドロドロした葛藤のイメージがすでに出来上がっているので、束芋さんの絵がすばらしくマッチしていました。

かなり、個性の強い本ですが、一度覗いてみてください。
本当に、本の主人公たちの心を覗いてる感覚になれます。





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