info

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

power of smell

image232.jpg

皆さん、「ドリアン」という食べ物を食べたことはあるでしょうか?
そう、あの「果物の王様」と呼ばれる、ドリアンです。

以前、タイに行ったときに食べたことがあって、「クサイ、クサイ、と言われるほどは、匂わんなぁー」と思っていたのですが、これは大間違いでした。
(後で分かったのですが、ドリアンには、いわゆる「クサイ」ドリアンと、臭いがあまり出ないように品種改良された2種類のドリアンがあり、恐らく僕がタイで食べた物は、観光客用に出された無臭ドリアンだったのでしょう。)

とにかく、「王様」の方のドリアンが、我が家にやってきました。細君がもらってきたのです。
お取り寄せ用のドリアンだったので、実のままではなく、ちゃんと真空パックに入れられ、臭いのしない状態で「おとなしそう」にしてました。なので、最初は冷蔵庫を開けたとき、「パンのなま生地でも入ってるのかな」と思っていました。見るからに白くお餅のような見た目でした。

そんなある日の朝食で、細君は何も言わず、その「パンドラの箱」を開けました。

最初、何が起こったか分かりませんでした。
「テロか?!テロなのか?!もしくは、ガスコンロからガスが大量に漏れたのか?!」と思わせるような、目にくる強烈な臭い。
一瞬にして、12畳のLDKの空間に臭いが広がる様は、まるで、催涙兵器。爆発的な拡散能力があります。
しかも、嫁がしたのは、一番外側のビニールを開けただけ。

もう一重のビニールから出され、お皿の上に「王様」がのって食卓に出された時は、本当にひざまづきそうになりました。「敬意を払って」というより、「体が崩れ落ちる」といった感じ。

最初は「こんなもん食えるか!」と思いましたが、アジア旅行好きな僕は「市場のにおいでもある」とふと思いました。そして、「ドリアンくらい食えなきゃ男じゃない!」ということで、「あぁ、ドリアンか」と嫁には平静を装って、フォークを突き刺しました。

中の見た目は、「割けるチーズ」や「かぼちゃの種周辺」のように縦の繊維が走ります。それを恐る恐る口に入れると、なんとこれが、臭いの塊をそのまま食ったような感じ。
当たり前といえば当たり前ですが、納豆やブルーチーズのように、「臭いけど、食べたらそうでもない」などと、余裕をかます隙を与えてくれません。臭いがまったく、そのまま口の中に移動してきます。

強いて、食べ物の種類で、味を表すならば、腐った玉ねぎのシェイクに、「気持ちバナナをトッピングよ☆」というような味。実際、なんか青ねぎをそのまま食べたように、舌が少し辛いのです。

「なんちゅう食べもんや!」と思いながらも、がんばって半分は食べました。
食べ切ると不思議と匂いは消え、「まあ、これがアジアの味やな」と嫁に、偉そうに言いました。
しかし、その後のストレッチ体操中に出たゲップに、意識が遠のきました・・・・。

ドリアンはやはり「王様」です。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント


info
プロフィール

オオタデザイン

Author:オオタデザイン
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
info info
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。