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fire works

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梅雨があけたら、やっぱり夏です。
椅子に座っているだけでも、太ももに汗をかくので、僕の体と全ての物との、接地面積をできるだけ少なくしたいです。
できることなら一日中立っていたい。そうすれば、足の裏だけ暑いのを我慢すれば良いですからね。
こんなこと考えるだけで、暑苦しいですが・・・。


それは置いといて、最近も色々本を読みました。
なかなかよかったのは、中島京子さんの「小さいおうち」。
この本は、「使用人」として仕事としていた、あるお婆さんの人生が、自伝風に書かれています。
日常生活の中で紆余曲折があったり、戦争で疎開を余儀なくされたりしますが、お婆さんの客観的な目がそれを淡々と語ります。 

しかし、お婆さんの死後、このストーリーが書かれたノートを受け取った甥っ子が、最終章で、色々解明してくれます。今まで気付かなかった疑問点が、最後の最後で一気に収束していきます。

ただ、小説だからといって、全部がすんなり解決するわけでなく、「分からないものは、分からないまま」で終えているのが、よかったと思います。人それぞれの人生を、全て暴くなんて無理なのです。
その人がどう考え、どう思い、どう行動したかは、その人にしか分からない。そこを書ききらない所が、逆にストーリーにリアリティーを持たせた、良い本でした。

そんな「アンニュイ」な、展開より、スリリングな本が良いという方は、真保裕一さんの「デパートへ行こう!」がお薦め。
まるで、三谷幸喜さんの映画のように、それぞれ問題を抱えた登場人物が、夜のデパートで繰り広げる、ドタバタ劇は痛快です。
しかも微妙に、みんなそれぞれが繋がり合っているから、面白い。どんどん読み進めていけます。
ただ、登場人物がそれぞれの階で、いろんな事をしだすので、頭がこんがらがって来ますが、それを置いておいても面白い一冊です。

夏の暑い日に、図書館で涼みながら、本を読むのも、また一興ですね。









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