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reflection

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先日、「枚方市長尾東町の家」のお施主さんから、BBQのお誘いがあり、行ってきました。
うまく雨の合間を縫って、何とか外で、BBQをすることができ、とても美味しかったです。(気持ちよく酔っ払ってました。)
ありがとうございました。
家の方も、引越し後の家具が入った状態を、はじめて見させて頂き、写真撮影させてもらいました。
お友達からも高い評価をして頂いているようで、建築家冥利に尽きます。
また半年検査のときに、お伺いさせていただきますね。


話は全く変わりますが、今年もボローニャ展に行ってきました。
毎年そうですが、アイデアの密度が高く、発想の転換がとてつもなくすばらしいです。
それぞれの作品が良かったのですが、特に面白いと思ったのは、今年初めて創設された「国際イラストレーション賞」第1回受賞者となったフィリップ・ジョルダーノさんが作った「かぐや姫」。

この人は、ヨーロッパで活躍されている人ですが、最近では日本に拠点を置いて活動されているようです。
だから「かぐや姫」を主題に選んだのはなんとなく分かるのですが、そのイメージの喚起は今までの「かぐや姫」とはまったく異なります。
というか完全に無視しちゃってます。 なので、やたら新鮮に見えました。
モチーフの一部に、和のテイストが多少含まれている程度で、基本的にまったく違うイメージなのです。

登場のキャラクターから、背景、「かぐや姫」の持つ月夜の空気感などが、全てメチャクチャです。
しかし逆に、日本人特有の「かぐや姫」はこうでないといけないという、バックグラウンドがないから面白い。
ここまで突き抜けると、もうほかの読み物になると思いますので、子供に読ませる時は、先に和テイスト版を読ませる方がいいでしょう。
そして、これと比較させると、どんな反応をするのかを見るのも面白いかもしれません。
とにかく、非常に参考になりました。

突き抜けた発想って、簡単なようで非常に難しい。
なんというか「可能な突き抜け方」をしないと、突き抜けっ放しになってしまうんですね。

赤塚不二夫さんも、「ギャグというものは〈平凡な事柄というボール〉を、〈飛躍したアイデアというバット〉で強打した時に飛び出すものです。*」といっています。
つまり、ボールを投げっ放しでもダメだし、バットを振りっ放しでもダメで、それがどこかで一瞬でも繋がらないと、「発想の転換」にならず、第3者に伝わらないんですね。


最近流行の日本人デュオ、「レ・ロマネスク」のように、僕も突き抜けた建築家になりたいものです。(その方向性?!)


*「バカボンのパパよりバカなパパ(著:赤塚りえ子)」より引用。ちなみにこの文章は、この本の中で唯一の真面目な文章で、あとはホント、メチャクチャな内容で、「サイコー!」な一冊です。


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