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pile of red

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秋も深まってきました。
こういう時は、ゆっくり読書を楽しみたいものです。

最近読んでいるのは、「Steve Jobs Ⅰ(著:ウォルター・アイザックソン)」です。
亡くなったスティーブ・ジョブズの伝記ですが、なんだか変な人です。
スティーブ・ジョブズとは、僕がテレビやニュースで見る新製品のプレゼン時のイメージと、まったく違った性格でした。
とにかく、「カリスマとは、これくらい変わった人でないとなれないのかなぁ」と思わせる本です。

まず、生い立ちから順番に彼の人生が紹介されていきますが、ものごころ付く頃には、偏った菜食主義者で、「菜食主義者なら体臭は臭わない」と信じ込んでおり、ずーっとお風呂に入らなかったそうです。
その臭さや伸び放題の髪と髭から、何度も融資を断られていたのも納得です。
さらに、どこに行くのも裸足で、その足を机の上に放り出された社長は大激怒したようです。
(ちなみにその足を洗う時は、便器に突っ込んで流すとありました。)

ただ、禅宗に傾倒しており、精神性の追求にはものすごくストイックであり、その姿勢は、後の彼の経営信念に大きく影響します。

会社設立後は、とにかく「自分がしたい事」、「夢見る事」を突き詰めるあまり、周りを完全に無視し、スタッフを罵倒しながら、常にできない事をなんとかさせます。
無茶苦茶なスタンスなのですが、最終的には何とかできちゃうんですよね。 これが。

往々にして、経営者には短気で、自分勝手で、わがままと言った人が多いですが、その代名詞になっても良いような人であったようです。
普通ならそんな人は会社としての組織から干されますよね。
(実際彼も、何度かプロジェクトや会社から締め出されます。)

僕が思うに、それでも、最終的にみんなが彼を見捨てなかったのは、彼にビジョンと情熱があった事と、根源的な所で間違った事を言っていなかったからだと思います。

実際スタッフは、「なんで、そんなわけの分からん事言うの!?」と思う事はしょっちゅうあったらしいのですが、ジョブズの「どうしてもこうしたい!!」という信念からくるものだというフィルターをうまくかければ、彼の言いたい事が分かったと言っています。
そして、そういったスタッフからの提言には、ジョブズも引き下がる事があったようです。


僕の前に勤めていた会社の社長も、どちらかと言えば、ワンマンな人でしたので、よく訳の分からん事を言っていましたが、よくよく聞いていると、「物事を悪くしたくて、そう言っているのではない」というのが良く分かりましたから、ブツブツ言いながらもその指示についていっていました。
そして、出来上がった時に「なるほどこういう事だったのか」と思った事を覚えています。

そうやって、世の中の物事は少しずつ良くなっていくのでしょう。

やっぱり、シビアに自分を追い込んで、現状に甘んじていては、いけないんですね。
ジョブズ、勉強になります。


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