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先日、椅子を買いました。

すでに、家中に椅子がたくさんあるので、もちろん、細君は怒っていますが、そこは何卒、ご勘弁下さい。

今回、いいなと思って買ったのは、一本の無垢の木から彫り出されたスツールで、店の人に聞いた話では、「このー木なんの木、木になる木」のCMで知られる、モンキーポッドの木らしいです。

「この木は硬いので、手彫りにするにはとても苦労する木です」と教えてくださいました。

デザインはどんなのかと言うと、なかなか説明しにくいのですが、簡単にいうと「捻りが効いています」ます。
イメージとしては、まず断面が正方形の直方体の消しゴムを、想像してみてください。
その両端をもって、90度捻ります。そして、その中をくり貫くと今回の椅子ができます。

僕のへたくそな説明ではイメージしにくいかも知れませんが、とくかく、構造体としては「なるほど」と思えるくらいシンプルで合理的です。
さらに、くり貫いた木の薄さが絶妙で、一番薄い所で約7mmくらいしかありませんから、無垢の木のスツールにしては結構、軽いのです。

「7mmあれば合板でも大丈夫」と思われますが、無垢の木を7mmの薄さまで彫り上げるのも大変ですし、全体的に3次曲面になっているので(だから力が分散されて、強度が上るのです!)、なかなか面倒な作業です。

これらは、タイで作られたらしく、一つずつ手作業なので、「カッシーナ」や、「カリモク」のように、完璧な製品と言うわけではありませんが、かなり近い形まで、彫ってあり、なかなか良い完成度だと思いました。
(実際、彫り手が違うのか、いくつかおいてあった他の椅子は、同じ形なのに、全然よくない仕上がりの物もありました。)

正直言うと、最初は「そんなに高い物でもないし、普通にちょっと面白いな」と言う程度で買ったのですが、この椅子を家に持ち帰り、座ったり、物を置いたりしたときに、ふと「いいなこれ」と、後で気付きました。
特に、本を無造作に置いた時、とても良い感じでした。
なので、あと2つ買い足しました。(嫁の、視線が痛い・・・。)

しかし、ほんとに丈夫なので、板を渡して本棚にしたり、ベッド横のサイドテーブルにしたり、と汎用性が高いので、いい買い物のだったと思います!


だから、細君よ、あまり小言を言わないでおくれ。
建築家はみんな椅子が好きなのだから・・・。 たぶん・・・。
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